Issey Miyake

MIYAKE DESIGN STUDIO

主な活動

1970年
  • 三宅デザイン事務所設立
1971年
  • ニューヨークで海外初のコレクション発表
1973年
  • 73年秋冬よりパリコレクションに参加
1975年
  • ニューヨーク、メトロポリタン美術館主催「Inventive Clothes 1909-1939」を「現代衣服の源流展」として京都国立近代美術館にて企画再現。(塚本幸一・京都商工会議所ファッション産業特別委員会会長(当時)の協力を得て実現。これを受け78年京都服飾文化研究財団(KCI)が設立。)
1976年
  • ショウ「三宅一生と12人の黒い女たち」(東京・西武劇場、大阪府立体育館)
1977年
  • 76年度毎日デザイン賞記念ショウ「Issey Miyake in Museum — 三宅一生と一枚の布」(東京・西武美術館)
  • ショウ「Fly With ISSEY MIYAKE」(東京・明治神宮外苑室内球技場、京都府立体育館)
1978年
  • 「間 日本の時空間」展に参加(パリ・装飾美術館、ニューヨーク・クーパーヒューイット美術館)
1979年
  • 米アスペン国際デザイン会議に招聘され、ショウ「Issey Miyake East Meets West」発表
1982年
  • 『Artforum』誌(米)のカバーストーリーに紹介される(テキスト:Ingrid Sischy、Germano Celant)
  • ニューヨーク、航空母艦イントレピッド号にて83年春夏コレクションを発表。オープニングにてブランド「PLANTATION」を紹介
1983年
  • 「ISSEY MIYAKE SPECTACLE: BODYWORKS」展(東京・ラフォーレ・ミュージアム飯倉、ロサンゼルス・オーティス・パーソンズ・ギャラリー、サンフランシスコ近代美術館、85年ロンドン・ヴィクトリア&アルバート・ミュージアム)
1986年
  • アーヴィング・ペンによる「ISSEY MIYAKE」コレクション撮影がスタート
  • 『Time』誌(インターナショナル版)にカバーストーリーとして紹介される(筆:Jay Cocks)
1988年
  • プリーツの仕事を始める
  • 「Issey Miyake A-ŪN」展(パリ・装飾美術館)
1989年
  • 「Issey Miyake Meets Lucie Rie」展を企画実現(東京・草月ギャラリー、大阪市立東洋陶磁美術館)
1990年
  • 第1回ヒロシマ賞記念「三宅一生展 TEN SEN MEN」(広島市立現代美術館)
  • 「Energieën(エナジーズ)」展に参加(アムステルダム・ステデリック・ミュージアム)
  • 「三宅一生展 プリーツ・プリーズ」(東京・東高現代美術館)
1991年
  • 1991年秋冬パリコレクションにて、のちのPLEATS PLEASE ISSEY MIYAKEの原型となるニット素材のプリーツ服を発表
  • ウィリアム・フォーサイスとフランクフルト・バレエ団の公演「失われた委曲」のコスチュームデザイン・制作
1992年
  • 第25回バルセロナ・オリンピック競技大会リトアニア代表選手団の公式ユニフォームをデザイン・制作
  • 「三宅一生展 ツイスト」(香川・直島コンテンポラリー・アートミュージアム)
1993年
  • ブランドPLEATS PLEASE ISSEY MIYAKEスタート
1997年
  • 「イサム・ノグチと三宅一生 アリゾナ」展(香川・丸亀市猪熊弦一郎現代美術館)
1998年
  • A-POCプロジェクトを始める
  • 「ISSEY MIYAKE MAKING THINGS」展(パリ・カルティエ現代美術財団、99年ニューヨーク・エース・ギャラリー、2000年東京都現代美術館)
2000年
  • A-POCがグッドデザイン賞 大賞受賞
2001年
  • 「A-POC MAKING : ISSEY MIYAKE & DAI FUJIWARA」展(ヴィトラ・デザイン・ミュージアム・ベルリン)
  • 「ラディカル・ファッション」展に参加(ロンドン・ヴィクトリア&アルバート・ミュージアム)
2003年
  • 「なんなの?A-POC MIYAKE ISSEY + FUJIWARA DAI」展(東京 Axisギャラリー)
2004年
  • 財団法人 三宅一生デザイン文化財団設立
  • 「ダオメ Dahomey 1967: Photographs by Irving Penn」展を日本民藝館と共催
  • 「21世紀の出会い ― 共鳴、ここ・から」展(金沢21世紀美術館)にA-POC出展
2005年
  • 「ビッグバン 20世紀の創造と破壊」展(パリ・ポンピドゥー・センター)にPLEATS PLEASE ISSEY MIYAKEを出展
  • 横尾忠則とコラボレーション「横尾忠則が招待するイッセイミヤケ パリコレクション 1977→1999」展(富山県立近代美術館)
2006年
  • ニューヨーク近代美術館(MoMA)の建築・デザイン部門に「A-POC Queen」が所蔵され、同館の新規コレクション展にて紹介
2007年
  • 21_21 DESIGN SIGHT開設。ディレクターに就任
  • 10月の2007年秋冬パリコレクションより藤原大がISSEY MIYAKEクリエイティブディレクターに就任し、彼とクリエイティブルームがコレクション制作スタート
2008年
  • 21_21 DESIGN SIGHT第3回企画展「XXI c. — 21世紀人」をディレクション
2009年
  • 21_21 DESIGN SIGHT「U-Tsu-Wa/うつわ — ルーシー・リィー、ジェニファー・リー、エルンスト・ガンペール」展をディレクション
2010年
  • 21_21 DESIGN SIGHT「REALITY LAB 再生•再創造」展をディレクション
2011年
  • 内閣府の認定を受け、公益財団法人三宅一生デザイン文化財団へと移行(2月1日付)
  • ISSEY MIYAKE ウィメンズの新デザイナーに宮前義之を任命、2012年春夏パリコレクションより新体制でコレクション制作開始
2013年
  • 「青森大学男子新体操部」公演開催。企画およびコスチュームデザインを三宅一生が手がける(クリエイション・ディレクション・コレオグラフィ:Daniel Ezralow/コスチューム:HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE)<7月18日 国立代々木競技場第二体育館>
2014年
  • パリ・カルティエ現代美術財団美術館30周年記念展「Memoire Vives(生きた記憶)」へ陰翳 IN-EI ISSEY MIYAKEを出展参加
2016年
  • 「MIYAKE ISSEY展 三宅一生の仕事」(東京・国立新美術館 3.16〜6.13)
  • 「MANUS × MACHINA(手と機械):テクノロジー時代のファッション」展へ出展参加。(ニューヨーク・メトロポリタン美術館 5.5〜9.5)
2017年
  • 「Items:Is Fashion Modern?」展へ出展参加。(ニューヨーク近代美術館10.1〜1.28, 2018)
2018年
  • イタリアの建築デザイン誌『domus』4月号にて、「Session One」を中心に三宅一生の仕事が特集される(テキスト:ミケーレ・デ・ルッキ)
  • パリ装飾美術館「ジャポニスムの150年」展へ出展参加。(IKKO TANAKA ISSEY MIYAKE「Nihon Buyo」「BOKUGI」他にて。11.15~3.3, 2019)
2019年
  • HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE、パリにてプレゼンテーション。(1.17 ポンピドゥセンター 演出:ダニエル・エズラロウ)
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