主要ライン

  • ISSEY MIYAKE

  • PLEATS PLEASE
    ISSEY MIYAKE

  • A-POC

  • 132 5.
    ISSEY MIYAKE

  • HOMME PLISSÉ
    ISSEY MIYAKE

ISSEY MIYAKE www.isseymiyake.com/brand/issey_miyake.html

三宅一生によって始められたISSEY MIYAKEコレクションは、一貫して一枚の布という考え方に基づいています。身体と衣服のよりよい関係を求め、粘り強い研究・開発を続けながら革新的な服づくりに挑んでいます。
1971年にニューヨークで最初に発表。その後1973年秋冬シーズンからはパリに発表の場を移し、現在にいたっています。メンズ・コレクションは、1976年秋冬のコレクションの中で初めて発表され、1978年にはブランドISSEY MIYAKE MENとして独立しました。

ISSEY MIYAKE Collection
Editing: Pascal Roulin
Sound: Celmar Engel

PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE www.isseymiyake.com/brand/pleats_please.html

三宅一生とデザインチームは1988年よりプリーツの研究開発に着手し、従来のプロセスとはまったく異なる独自の工程——裁断・縫製した後にプリーツを掛けるという方法——に挑み、革新的なデザインを生み出しました。1989年春夏ISSEY MIYAKEコレクションでその最初の成果を発表、以後、シーズンごとにさまざまな表現を展開していきます。その過程においてポリエステルニット素材を使ったTシャツなど基本的アイテムを発表。軽さ、着やすさ、襞のおりなす美しさ、加えて扱いの簡便さをも備えたそのアイテムをいっそう進化させ、1993年、ブランドPLEATS PLEASE ISSEY MIYAKEが誕生しました。これは現代生活に機能する「プロダクトとしての衣服」の実現であり、女性の生き方を変える服として大きな反響と共感を得て現在に至っています。

PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE カタログ、
1994年春夏版より

PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE Travel Through The Planet India China Kenya Morocco 1997-1999
Photo:Yuriko Takagi
Editing:Pascal Roulin

A.POC

「A-POC(エイ・ポック)」は、「A Piece Of Cloth(一枚の布)」と「Epoch(時代)」を合わせた造語。コンピュータ・テクノロジーを用い、一本の糸から一体成型で服をつくりだすこの製法は、衣服以外の分野へも広がる可能性をもっています。21世紀の 「一枚の布」を生み出すプロジュエクトとして1998年に開発がスタートしました。手がけたのは三宅一生とエンジニアリング・デザイナーの藤原大。99年春夏ISSEY MIYAKEパリコレクションにおいて最初の作品 — A-POC KING & QUEEN、A-POC LE FEU — が発表されました。
その後2003年からはPLEATS PLEASE ISSEY MIYAKEなどの他ブランドでも、A-POCの製法によるアイテム展開 「+A-POC」が始まります。2007年以降は「A-POC INSIDE」という名のもとに、デザインソリューションとしてブランドに導入し、新たな服つくりを展開しています。

A-POC KING & QUEEN 1998
Animation: Pascal Roulin

A-POC MIDAS 2000
Animation:Pascal Roulin

A-POC: Kanazawa 2004
Photo: Marcus Tomlinson

ISSEY MIYAKE www.isseymiyake.com/brand/132_5.html

「132 5. ISSEY MIYAKE」は、2010年8月に発表した三宅一生の現在進行形のプロジェクトです。三宅が、「社会と密接にデザインを実現していく」、「日本のものづくりの可能性を改めて探求する」ことを目的として、2007年から活動を始めている「Reality Lab(リアリティ・ラボ)」の研究・開発成果から生まれました。
平面からなめらかな曲面を持つ立体模型を設計できるCGアプリケーションとの出会いがきっかけとなった、折りたたむ事で平面と立体を結びつけるかつてない造形を、日本の企業が生み出した画期的なポリエステル再生繊維を用い、より着用しやすいように織物産地の工場の力を借りながら独自の工夫を重ねた素材で作り上げています。
プロジェクト名の数字にはそれぞれ意味があります。「1」一枚の布が、「3」三次元の立体造形を経て、「2」二次元の平面に折りたたまれ、余白の後の「5」は、衣服となって人が着用する事で時間的な広がりが生まれた状態を示し、服に込めた考え方が次段階に進んでいくことへの想いを重ねています。
折りたたみの数理と服づくりの技と感性を融合させた「132 5. ISSEY MIYAKE」は、衣服と身体との新しい関係を模索し、ものづくりの在り方のさらなる可能性を見いだす継続的な試みのひとつとして活動しています。

Image movie: Pascal Roulin

HOMME PLISSE www.isseymiyake.com/brand/homme_plisse_issey_miyake.html

「HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE(オム プリッセ イッセイ ミヤケ)」は、三宅一生による、現代を生きる男性のための新しい日常着を提案するブランドです。三宅独自のプリーツ技術の開発を背景として生まれた新しい衣服で、基本の素材には男性が着用するため、シワにならず、乾燥性に優れた素材を採用しています。プリーツは規則性のある一定幅で肌に密着しないような工夫をしており、軽くて動きやすい着心地、メンテナンスが簡単で携帯しやすいことが大きな特徴です。縫製後にプリーツ加工をする「製品プリーツ」という手法でつくられるシリーズに加え、プリーツ加工の後に縫製することで、より立体的な構造を追求し、フォルムの美しさと機能性を兼ね備えたジャケットシリーズなどを展開しています。3つのコンセプト、1.PLEATS(快適なストレッチ性、機能性をもたらすプリーツ加工)、2.PRODUCT(デザインとエンジニアリングの双方を考えたものづくりによるプロダクトとしての服)、3.PRESENT(現代の様々なライフシーンに溶け込む柔軟な日常着)で着る人をよりアクティブに、より快活に見せ、新しい発見がある服づくりを目指しています。

Photo:Hiroshi Iwasaki

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